心が傷ついた時は、心を労わってあげてください。
間違っても自分で自分を追い込むような事はしないでください。
なぜなら自分の事は自分が一番よく知ってるし、分かっているからです。
だから自分で自分を責めだすと、誰よりも自分の敵になるのは自分になるのです。
分かりますか?
他人に傷つけられてツラかったはずなのに、いつも間にか自分自身が、一番自分を傷つける相手になってしまっているのです。
自分で自分を攻撃してしまうと心の逃げ場がなくなってしまい、どうしようもないほど心が傷つくので立ち直りにくくなるのです。
いわゆる「失意のどん底・絶望」というやつです。
でもそれは他人が陥れるのではなく、自分で自分を陥れるのです。
そこには本当に悲しみと辛さしかありません。
だから私は心に一番やってはいけないことは、自分で自分の心を傷つけることだと思っています。
そして自分自身は責めたり攻撃する相手ではなく、仲良くして一番の味方になってあげる相手だと私は思うのです。