ヒーラーになった時に決めたこと。

Beliefs and Rules ‣哲学:philosophy

私がスピリチュアルの世界に入った時に感じたのは料金の高さでした。

確かに自分のエネルギーを使って、それに見合う対価を貰うとなると高くなるのも無理はないのかもしれないのですが、たまたまのようなものでスピリチュアルの世界に入った私としては、「どこもかしこも料金高いよなぁ・・・」というのが私の中の正直な気持ちでした。

なので私としては、困っている人に気軽に来て欲しいという思いもあったので、良心価格でヒーリングを提供していたのでした。

価格は言いませんが、相場を知っている方からは驚かれるレベルの金額でした( ̄▽ ̄)

そのせいもあって、来てくれたお客さんが友達たちに紹介しやすかったのだと思います。

またパンフレットにはセッション内容によって30分から60分の時間制限を書いていたのですが、来てくれたお客さんに気持ちよく癒されて帰ってもらいたかったので、セッション内容に関わらず一人に付き2時間の枠を取っていたのでした。

なぜ2時間も?と思われるかもしれませんが、人は納得できるまで話したい、何が問題なのかを聞きたい、スッキリして帰りたいとなると自然と話は長くなるのです。

延長料金というシステムもあるのかもしれませんが、私は占い師ではないし、ヒーリングをしている時に「時間です!」とか「延長します?」などと言われたら、私がお客さんなら嫌だなと思うし、下手したらそれまでヒーリングしたものが全部吹っ飛んでしまうと思ったので、とりあえずの時間制限を設けといて長くなっても問題ない状態にしておいたのです。

ただ予約の電話をしてきた人の中には、「2時間話を聴いて貰えると聴いたんですけど・・・」と言って電話してきた人もおり、それは結果であってそれが主と思われるのは困るので、丁寧に?お断りした事もありました。

なので予約が満杯になっても、実はセッション出来る人数は限られていたのでした。

因み現在、料金は色々あって変更していますが2時間枠は今も変わらず設けています。