裕福な家に多いタイプがこの無関心型なのではないかと私は思います。
この無関心型の親の特徴は、生活の基本が子供が優先ではなく、親(自分)が優先ということです。
母親でいうとお母さんではなく、女が勝つタイプといえば分かりやすいかと思います。
無関心型の親の特徴は、自分の気が向いた時だけ子供の話を聞いたり、かまったりします。
極端にいえば、子どもの成績が良くても悪くても、褒めも怒りもしません。
その割にいざ受験とかになると、親として意見してきたりするのです。
また何かあると、お金だけはあるのでお金で物事を解決しようする傾向があります。
お金は、毒親の後ろめたさを隠すカモフラージュにもってこいなのです。
「お金を渡したからなんとか子供がするだろうし、何とかなるだろう。」「子供は欲しいものが買えて満足だろう。」と勝手に解釈し、自分の言い訳にするのです。
罪悪感からなのか、子供と接する時間が少なければ、少ない親ほど、子供との関係性をお金で誤魔化そうとする親が多いような気がします。
また自分の子供が我慢して、諦めて、何も言わないことを勝手に良い子だと解釈して思っています。
なので、子どもが何を考えていたり、思っていたり、どんな状況かということが分かっていないので、子供がトラブルを起こしたら、ビックリしてオロオロしたりする親も多いのです。