霊気のテキストを作り終わる頃には、私はヒーラーと名乗るようになって3年目になろうとしていました。
2年目までは旦那さん関係の業者さんがくれた貰い物の手帳を使っていたのですが、それだと土日に予定を書き込む場所が少ないので、お客さんが増えてきたことをキッカケに初めて予約と予定を書き込む為の手帳を買ったのでした( ̄▽ ̄)
テキストが作り終わり、ホームページに霊気講座の詳細を載せ出すと、料金が安いのも相まって予想以上に霊気講座の予約が入るようになったのです。
私が教えてもらった霊気の先生は、霊気の創始者である臼井甕男(うすいみかお)さんの手当療法から、世界中に広まった後に様々な霊気ヒーラーが考案した霊気の使い方までを網羅した講習のテキストを下さったので、それをキチンと細分化して各レベルのテキストを私は作ったのでした。
また本来の臼井式霊気ではアチューメントを数回に分けて行わないといけないのですが、私が教わった先生は1回で霊気のアチューメントが出来る方法を教えてくれたので、長い時間と期間をかけなくても霊気を習得できるのです。
講座を始めるまでは、各レベルを一つずつ受ける方が多いのかと思っていたのですが、長い時間と期間をかけなくても霊気が習得でき、また料金が他の所と比べて安かったせいもあったのか、半分くらいの割合でレベル1~3までの半日一括講座を受ける人が多かったのでした。
そして霊気の講習予約が増えるとともに、日々のセッションの予約も増えるようになっていったのでした。