カルマを解消していく中で分かったことは、魂が自ら望んで転生している訳ではなく、宇宙という巨大なシステムの中で転生させられているという事です。
何ゆえに?
全てはあなた次第の記事で書いた通り、
自分とは違う種類の魂と触れ合うことで起きるシナジー効果が宇宙にとっては一番重要だからです。
今後順次書いていきますが、魂の原点には大まかな所属先があります。
そして所属先の中に様々な魂のエネルギーが独立しているという形になります。
そう考えると魂の元の仕組みは、社会の仕組みに似ている感じですが、所属先の中に入っていてもそれぞれのエネルギーが違うので仲が良いとかがある訳ではなく、全てが独立している形なので共存しにくい世界なのだと思います。
だからといって宇宙において魂に差別が存在するか?といわれれば、区別はあるが差別はありません。
魂が生まれた場所の優位性なども存在しないので、比べる必要がないのでそもそも差別など宇宙には存在しないのです。
なぜなら魂は自分に課せられた課題を全うする為に転生しているのであって、他の魂と競う為に転生しているわけではないからです。
ではなぜ地球では争いや差別が起こるのか?
地球はエネルギーが重いといわれています。
そのせいか魂のネガティブな想いが、他の惑星よりも出やすいようです。
上記にも書いたように魂の種類が多種多様な分、地球ではそのネガティブな部分が出やすいのではないかと私は考えます。
だから自分と違う魂の癖を持つ人に対して様々な反応を示すのだと思うのです。
その上で宇宙は多種多様な魂のエネルギー共存していくために「魂を転生させる」という方法で様々なシナジーを作り出すことで、個性の強い同士を共存だけでなく共栄できるようにしているのではないかと私は考えるのです。