生活費を袋分けで管理し始めたAさんは、自分が何にどれだけお金を使っているのか?を改めて考えたそうです。
そこで美容にかけるお金が思っていたよりも使っていることに気づき、その分を少しセーブして余った分でタンス貯金を少しずつすることにしたのでした。
そうして少しずつ生活費の管理ができ始めた段階で、Aさんは最後の難関に挑むことに決めたのです。
それは服や物の断捨離。
元々仕事が忙しく、休みも週に1度位しかないAさんは、どうしても家の事は後回しになってしまっていたのです。
長い間、要らないモノを捨てて部屋をスッキリさせたいという想いはあったのですが、疲れて帰ってきて、週1回の休みも用事を済ませて終わるという状態になり、なかななか重い腰を上げることが出来なかったのです。
しかし生活費の見直しをした事でお金に対する意識が変わり、やはり物を減らしてスッキリと生活したいという想いが大きくなったのでした。
そしてまずは要らない服と物を気づいたら少しずつ捨てるという方法から始めたのでした。