自分の魂の原点と繋がったクライアントさんには、自分で自分の魂と会話をしてもらいます。
でもこの会話、実は簡単なようで難しいのです。
「なんで？自問自答するだけでしょ？」と思うかもしれませんが、自問自答も実際にやってみると結構難しいものなのです。
なぜなら会話に必要なものは、質問力だからです。
自分の中にある疑問を魂の原点に質問するのですが、質問し初めは良いのですが会話を重ねることにより、何を質問したら良いのか？どういう質問の仕方をしたら自分の欲しい答えを言ってくれるか？が分からなくなってくるのです。
なぜなら思考が邪魔をしてくるからです。
自分の思考と原点との会話がごちゃまぜになってきて、良く分からなくなるのです。
また質問をしたとしても、原点から返ってくる答えは具体的なものではありません。
前回も書いたように「自分の思う通りにすれば良い」的な言葉なのです。
逆を言えば「あなたはどうしたの？」と魂の原点から聞かれているのです。
時空も何もかもが違う魂の原点と地球にいる人間では物事に捉え方、概念が全く違うので、原点からしたら人間がどういう風な人生を選択したとしても「宇宙のシナジー」なのです。
様々な魂が生まれ、転生していく理由は、自分とは違う種類の魂と触れ合うことで起きるシナジー効果が宇宙にとっては一番重要なのです。
なので、魂そのものが人間でいう良い人生を送れるかどうかについては、7割くらいの魂にとってはどちらでも良いのです。
だからほとんどの魂に質問した時に返ってくる答えは「自分の思う通りにすれば良い」になるのです。
