私は自分との向き合い方も、人によって得手不得手があると思っています。
それでも何もやらないよりは、1つでも出来そうなことがあるのであれば、やってみた方がこれからの自分の人生をより良いものにはしやすくなると私は思います。
なぜなら私は、自分軸で自分中心に生きていくことが一番生きやすい生き方だと思っているからです。
そして自分の人生を楽しく、幸せに出来るのは自分しかいないからです。
誰かに期待するよりも自分に期待する方が良いとはそういうことです。
そしてそれは「わがままではなく、あるがままだという事」に気づいて欲しいのです。
子供の頃、自分の想いを素直に出して親からわがままと言われた経験がある人は多いと思います。
でも親が子に対して使うわがままという言葉は、本当のわがままの意味とは違います。
なぜなら親が子にいうわがままという言葉の裏には、「面倒くさい」という想いが隠されているからです。
子供が純粋の自分の想いを言うのはあるがままです。
しかし忙しかったり、説明することが面倒くさかったりする親は、子供のあるがままに付き合うことが出来ません。
なので子供のあるがままを言わせない為の引導を渡す言葉が「わがまま」という言葉になるのです。