蛇 へび
2013年の巳年の干支である蛇(へび)の置物です。
蛇(へび)は、脱皮を繰り返し、成長していくことから、不老不死・子孫繁栄・病気平癒・生命力の強化など世界各地でいろいろな言い伝えがあります。
インドでは蛇(へび)は、知恵・財福の弁財天様の化身といわれており、蛇(へび)を見たり、蛇(へび)が家に住みついていると、金運や財運がやってくるといわれています。
中国では、蛇(へび)は、龍の化身といわれており、龍と同じく聖なる生き物として扱われています。 また、創世神話の天地創造の神「女か」と「伏義」のいずれも、上半身が人間、下半身が蛇という姿をしていました。
日本でも蛇(へび)は、各地で神社などに祀られており、神聖な生き物とされています。そして、蛇(へび)の夢を見たり、自分の敷地内で蛇(へび)を見たりすると金運、財運が上がるとの言い伝えもよく聞きます。
また、蛇(へび)の抜け殻を持ったり、蛇(へび)の皮の財布を持つと金運、財運が上がるといわれているのも有名な話です。
☆蛇(へび)は龍と同じく水神といわれ、たいへん水を好みます。盃(杯)などで、きれいなお水を上げてください。
蛇(へび)の置物の置く場所
・蛇(へび)の置物は、玄関付近やリビングに置いてください。 ・蛇(へび)の置物は、神棚などに置いてもかまいません。 ・蛇(へび)の置物は、お店や会社の場合、金庫やレジの上に置くのも良いでしょう。 ・蛇(へび)の置物は、寝室には置かないほうがよいです。
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